本日は、13名の子どもたちとともに、1日を過ごしました!
しか~し、本日は・・・HIMAWARI始まって最大のハプニングにみまわれました・・・・
小さいハプニングは、ちょこちょこありますが(/ω\)
この街の小さな学童でいったい何が起きたのか!!
午前7:00~入室開始
午前8:30~宿題・学習!
午前10:00~公園遊び
午後2:00~昼食
キノコとじゃこ天・ごぼうの炊き込みご飯
わかめうどん
サラダ
午後3:00 再び公園へ・・・
走る、走る!
午後4時 おやつ
おもち(きな粉・佐藤醤油・おしるこ)
午後5時~自由時間
お勉強!
宿題が終えた順に、1冊本を読んでもらって、感想を聞いています。
子どもたちは、出来るだけ絵の多い、しかもページ数の少ない本を選んで、
「先生読めた!!」と嬉しそうにやってきます。
HIMAWARI図書の中に、「だるまさんが」という絵本があります。
我が子が小さい時に、贈り物で頂いた本ですが、
これを使ってよく伸びたり、縮んだり、ゴロンと転んだり楽しい親子タイムを過ごしました。
この本は1分もあればサラサラ~と読めるので、
子どもたちは我先にこの本を手に取って、やってくるのです( *´艸`)
「どんなことが書いてあった?」
「え、だるまがかいてあった。」
「へ~、どんなだるまが描いてあったの?だるまさんは何をしたの?」
「え・・・・・っと・・・、何がって・・・ええっと・・・・・」
そうなんです、絵ばっかりで、その絵の状況を説明するには、そこに描かれている絵を見て自分で考えて答えるしかないという、感想・描いてあることを伝えるにはなかなかの上級者向け絵本なのです(* ´艸`)クスクス
子どもたちは仕方なく、そこに描かれているだるまの真似を私に披露してくれるのです。
だるまが伸びちぢみする様子や、転ぶ様子、おならをする様子やにっこり笑う様子など、ちょっと照れくさそうにやってみせてくれました。
何にも知らない次の子が、また「だるまさんが」をとってきて、嬉しそうに、「読めた!」と駆け寄ってきます。
もう、恥ずかしい時間が済んだ子どもたちが群がってきて、
「最悪~、それ選んだの!?」と笑いながらも、
一度やって免疫のある子どもたちがみんなで「だるまさんが」の発表会!
思いがけず、とってもほのぼのとした時間を過ごせました!
子どもたちありがと~♥
短くて絵ばっかりの本ですが、
想像して表現すること、描かれている絵について自分の考えを述べること、
毎日のこうした積み重ねが子どもたちの感性をはぐくむ取り組みにつながればいいなと思いました。
怪奇現象!あなたの知らない お昼ごはん????!(; ・`д・´)
今日のメニューは、炊き込みご飯★
とっても美味しそうなどんこシイタケが売っていて、子ども好みではないのはわかっていながら、炊き込みごはんなら食べるか!?と想像しながらルンルンご飯の準備♪
ギリギリまで遊ばせてあげよう!と12時近くまで公園遊び。
そこからパパっとご飯をセットして、それでも13時頃のごはんになりそうだな・・とあせっていたのですが・・・
異変を感じたのは、12時40分のことです・・・
早炊きでもよかったのですが、おいしいごはんを食べさせてあげたいと、少し時間のかかるメニューで炊飯ジャーををセットして20分が経過していました。
普段であれば、カチ、カチ っと炊飯器からセンサーが切り替わるような音がするのに、今日はやけに静かです。
恐る恐る炊飯ジャーを触ってみると・・・・
ん!?温かくない・・・
「な~、もう20分経つけど、温かくないんやけど・・・こんなもんやった?」とお父さん先生に聞くと、
「早炊きにせんかったからじゃない。それ(私が選択したメニューは)時間かかるよ」と・・・
早く炊けてほしいと焦っている私に、私が時間がかかるメニューを選択したから・・・と言われているようで、少しイラ! いや、かなりイライラ!としながら(; ・`д・´)
もう少し待ってみることにしたのです。
13時、もうさすがにいい匂いがしてきてもいいころ・・・
他のメニューも仕上がって、あとは炊き込みご飯を盛り付けるだけ!
もう一度ジャーを触ると、うん・・・・・さっきよりは温かい?こんなだったっけ????
子どもたちは、「先生お腹すいた・・・・」と言いながらも、
グループのお友だちと仲良く談笑してくれていて、本当に心が救われる気持ちでした。
さらに時間は過ぎ 突然その時は来たのです!!
ピーっ、ピーっ 炊飯器からけたたましく、いつものお米が炊き上がる音がしました。
まてまて、ココで焦って開けちゃーだめだ!
少しおいてから開けよう( *´艸`)
5分蒸らして、さー待ちに待ったOPENの瞬間です!!
ガバっ! 大きく 炊飯器のふたを開けて・・・
9合+具材たちが入ったお釜の淵からしゃもじを差し込んで!!
ん?
いつもの炊き立てお米の感覚ではないような・・・
息をのんで、そっと、そっと しゃもじを返す。
下から出てきたのは・・・
な・・・・な・・・・・生の・・・・・・コメ・・・
背筋がヒヤっとして・・・
頭が真っ白に・・・・
・・・もう13時半だ・・・
作り直しはきかない・・・
あまりの恐怖の炊飯器の中身に暫く立ち尽くしました・・・
どうする!どうするよ小西!!
子どもたちが私の一挙一動を見つめている・・・・
「あのね・・・本当にお待たせして申し訳ない。ごめんね。
がんばったけど、お米が炊けなかった・・・」という私に、
あっけらかんと「そうなん。」とニコニコとする子どもたち。
その様子を見て、あ💡!
~ 回想中 ~
まだ続きます・・・
長すぎると苦情が出るかもしれませんが、私にとっては信じられないほど長い時間が過ぎたのです。
もうしばらくお付き合いください💦
ある日の送迎中のこと・・・
子ども「先生、マック行こうよ!」
愛美先生「いいよ、マックやね!」
子ども「え~いいの!? やったぜ~!」
愛美先生「いいよ♥ そんなに好きなん?ドラックストアmac?」
子ども「・・・・・・・・・・・・・」
何言ってんだこの人という冷たい空気の後、
窓が割れるくらい怒りに満ちた叫び声が車中に響き渡りました(-_-;)
その光景を思い出し、
頼みの綱!「Mの店」だ!
大急ぎで、黄色いマークのMの店に直行!
事態は収束に・・・
ジャーがつぶれたとは言え、長らくお子様のお昼ごはんが提供されず本当に申し訳ありませんでした。
そんな波乱万丈HIMAWARI2021の1年もあと1日です。
なにとぞ明日も無事に過ごせますように★